Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送ミュージックステーション(2021-06-07)金曲32台湾語女性歌手

  • 07 June, 2021
ミュージックステーション
第32回金曲奨台湾語部門の最優秀女性シンガー賞のノミネート者たち。左から順に:朱海君(エンジェル・チュー)、曹雅雯(オリビア・ツァオ)、蔡家蓁(ケリー・ツァイ)、黄妃(ホァン・フェイ)、張涵雅(ハンヤー)。(写真:それぞれのアルバムカバーより)

台湾のレコード大賞、第32回ゴールデン・メロディ・アワード、今週から二週間続けて、台湾最大の方言、台湾語部門のシンガー賞にノミネートされた歌手をご紹介いたします。この前にご紹介した、台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家人の言葉、客家語部門と、原住民族部門と違って、台湾語部門は最優秀シンガー賞を、男女別に分けています。今週は台湾語の女性シンガー賞のノミネート歌手をご紹介いたしましょう。そして来週は男性シンガー賞のノミネート作品をご紹介いたします。

1. 朱海君(エンジェル・チュー)/「夢見蘇西」(スージーの夢を見る)
1985年に生まれ、子供の頃から、歌唱コンテストに参加するたびに必ず受賞するほど高い歌唱力を持つ実力派歌手。エンジェル・チューは昨年のゴールデン・メロディ・アワードでも台湾語女性シンガー賞にノミネートされ、そして受賞しました。

2. 曹雅雯(オリビア・ツァオ)/「癮頭」(愚か者)
今年のゴールデン・メロディ・アワードで合計8つの賞にノミネートされた、注目の優勝候補。オリビア・ツァオは1986年生まれで、2009年にテレビの歌番組に参加したことをきっかけにデビューしました。デビュー後、オリビア・ツァオはこれまでに台湾語の歌ではなかなか見かけない、珍しい曲風にチャレンジし、台湾語音楽の新たな可能性を探りました。そのため、オリビア・ツァオはほかの台湾語歌手と比べて、比較的若者のファンが多いですよ。

3. 蔡家蓁(ケリー・ツァイ)/「若是你 想欲了解我」(もしも私のことを理解したければ)
1991年生まれの、新世代の台湾語女性歌手。数々のテレビの歌番組に出演していることで親しまれており、2019年にはやっと念願のファースト・アルバムをリリースしました。
ケリー・ツァイが今年のゴールデン・メロディ・アワードにノミネートされた作品は、彼女の二枚目のアルバムで、はじめての台湾語のアルバム『若是你 想欲了解我(もしも私のことを理解したければ)』です。実はケリー・ツァイは、今の台湾の多くの若者のように、あまり台湾語がしゃべれないのです。このアルバムのために、彼女はプロデューサーから台湾語の発音の特訓を受けました。そして台湾語の歌の創作にも初挑戦しましたよ。

4. 黄妃(ホァン・フェイ)/「紅帖仔」(結婚式の招待状)
1974年生まれ、2000年にデビューしました。これまでにゴールデン・メロディ・アワードの最優秀台湾語女性シンガー賞に9回ノミネートされ、2回受賞したことがあり、「台湾語の歌姫」と呼ばれています。また、ホァン・フェイの歌は、台湾の伝統的な人形劇、ポテヒのテレビドラマのエンディングテーマに使われることがよくありますので、「ポテヒの歌姫」とも呼ばれています。ポテヒが好きな人なら、彼女の歌声に親しみを持っているかもしれません。

5. 張涵雅(ハンヤー)/「有夠可惡」(ひどすぎる)
ハンヤーは、1983年に生まれました。子供の時の病気により聴覚障害を持ち、常に片方の耳だけ音を聞いています。とことで、ハンヤーは2007年から2008年、台湾で大人気な歌番組「ワン・ミリオン・スター」に参加し、競争の激しい歌番組で八位を取ってデビューしました。これまで、ハンヤーはゴールデン・メロディ・アワードの最優秀台湾語女性シンガー賞に4回もノミネートされたことはありますが、どれも受賞することが叶いませんでした。今年は五回目のノミネートとなりますが、彼女の受賞を応援したいという人はかなり多いですよ。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

 

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