:::

Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送ナルワンアワー(金曜日) - 2021-07-16_台南市、京都と交流推進協定締結

  • 16 July, 2021
ナルワンアワー(金曜日)
台南市の黄偉哲・市長(右)と京都市の門川大作市長(左のスクリーン)が協定書を手に記念撮影。(写真:台南市サイトより)

 新型コロナウイルスの影響により、中華民国台湾と日本の間は自由に行き来ができませんが、こうした中においても、双方による各レベルの交流は行われています。 本日の「ナルワンアワー」では、6月30日に、南部、台南市と、日本の京都市が「台南市、京都市交流推進協定書」を締結したという話題をご紹介いたしましょう。

 ともに国を代表する歴史ある都市である両市、台南市は2012年、京都市に事務局がある非政府組織、「世界歴史都市連盟」に加盟しています。また、両市の交流も盛んで、両市の市議会は2018年6月に友好交流協定を締結しています。これは、京都市議会にとっては初、かつ唯一の海外の市議会との友好協定締結となっています。2019年には、台南市議会による訪問団が京都を訪れ、台南産マンゴーのプロモーション活動などを行いました。

 6月30日、両市による交流推進協定書の締結式は、オンライン方式で行われ、台南市の黄偉哲(こう・いてつ)市長、京都市の門川大作・市長が出席したほか、台南市の会場には、日本台湾交流協会高雄事務所の加藤英次(かとうえいじ)・所長が、京都市の会場には、日本における中華民国台湾の大使に相当する、台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表が出席しました。

 黄偉哲(こう・いてつ)台南市長は、今日は台湾と日本にとって非常に歴史的に意義のある一日だと強調、なぜならば台南市と京都市は、台湾、そして日本を代表する歴史ある都市であり、またいずれも「世界歴史都市連盟」のメンバーだからだ、と述べました。

 黄・台南市長はさらに、日本から、2回合わせて、およそ240万人分の新型コロナウイルスワクチンが提供されたことについて感謝、「まさかの時の友こそ真の友である」として、このタイミングで京都市と交流推進協定書を締結し、両市の今後の交流推進を約束できたことは非常に喜ばしい、と述べました。

 京都市の門川市長も、昨年、日本で新型コロナウイルスの感染拡大した際、台南市から感染防止のためのゴーグルの提供を受けたことへ謝意を示すとともに、交流協定の提携を通じて、双方の交流がさらに深まり、両市の繁栄、発展が進むことを希望しました。

 黄・台南市長は、自身のフェイスブックに、「台湾と日本は真の友人」だと記し、今後、台南と京都の両都市の交流がさらに密接となること、そして、一日も早く新型コロナウイルスが落ち着き、台南の人々が再び、思いこがれている京都や大阪に遊びにいけるようになることを希望しました。

 また、締結式の翌日の7月1日、謝長廷・駐日代表も自身のフェイスブックに、今回の交流推進協定書締結について、台湾と日本の地方の交流における新たな1ページであり、興奮、感動したと記しました。

 自由な往来が解禁される日が本当に待ち遠しいですね。双方の「古都」、台南市、京都市、両市のさらなる交流深化に期待いたしましょう。

 

Program Host

関連のメッセージ