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蔡・総統、看護師らが台湾を守り続けるよう呼びかけ

  • 12 October, 2021
  • 王淑卿
蔡・総統、看護師らが台湾を守り続けるよう呼びかけ
蔡英文・総統(写真:総統府提供)

蔡英文・総統が12日午前、「中華民國護理師護士公會全國聯合會(中華民国看護師同業組合全国連合会)」が主催した「中華民国110年(2021年)国際看護師の日祝賀大会」にビデオメッセージを寄せ、過去1年あまりに防疫に尽力する看護師に感謝を述べ、今後も警戒を怠らずに、政府とともに台湾を守ろうと呼びかけました。

「国際看護師の日祝賀大会」は、5月12日の国際看護師の日に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で5ヶ月延期され、10月12日午前にオンラインで行われました。大会では、「護理典範獎(看護模範賞)」が今年初めて98歳の鍾信心・教授に授与されたほか、「台湾傑出看護師賞」、「周美玉女士薪伝賞」、「国際医療看護防疫団体賞」などの賞も授与され、優秀な看護師と、勤続年数の長いベテラン看護師を表彰しました。

蔡・総統は、「屋外のPCR検査ステーション、患者を受け入れる医療施設、忙しいワクチンの接種ステーション、どこに行っても献身的な看護師が見かけられる。そのおかげで、台湾は再びワクチン不足の問題を乗り越えることができた。みんなお疲れ様。ただし、コロナ禍はまだ収束していないから、気を緩めてはいけない。どうか政府とともにコロナを封じ込め、台湾を守ろう。政府も、看護師の働く環境を改善し、みんなの安全を保障する」と約束しました。

なお、衛生福利部の陳時中・部長もビデオメッセージの中で、「今年、入院患者が看護師に対する暴力事件が発生したことを非常に残念に思っている。しかし、怪我をした看護師は、それで怖くなって病院を離れることはなかった。このことから、看護師としてのプロ意識と忍耐強さがうかがえる。衛生福利部は医療機関における暴力を一切許さない」と強調し、このような事件の再発を防ぐため、衛生福利部はすでに「医療法」の法改正を行い、暴力を振るうものに対する刑罰を強化したと話しました。

また、「第五類傳染病防治工作致傷病或死亡補助辦法(第五類伝染病予防作業による怪我、病気、死亡への補償法)」の補償対象に、防疫対策実施中に受けた暴力がもたらした損害を加えました。それから、第一線で感染症例または疑似症例を看護する医療従事者に手当てと奨励金を支給することも文言に盛り込まれたということです。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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