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EU「インド太平洋戦略」で台湾との関係強化を明記

  • 17 September, 2021
  • 王淑卿
EU「インド太平洋戦略」で台湾との関係強化を明記
ヨーロッパ連合(EU)が16日、初となるインド太平洋戦略の具体案として、台湾との貿易や投資を強化すると表明した。これについて、行政院(内閣)の蘇貞昌・院長(首相)は17日、「ヨーロッパ連合を含め、ヨーロッパの友好国は相次いで台湾に新型コロナワクチンを無償提供し、各種の会合で台湾のために声をあげてくれている。これらのことから、我々は努力を重ねたことによってすでに国際社会である程度の地位を築き上げたことが分った」と述べた。(写真:RTI)

ヨーロッパ連合(EU)が16日、初となるインド太平洋戦略の具体案として、台湾との貿易や投資を強化すると表明しました。欧州議会は16日、賛成570票、反対61票、棄権40票で同報告を圧倒的多数で可決した表決の結果を発表しました。

同報告では、ヨーロッパ連合に対して、台湾との投資保障協定(BIA)の締結に向けて積極的に取り組むことと、同協定の締結についての影響を評価すること、協定の範囲を設定することなどを促しています。

同報告はまた、ヨーロッパ連合が具体的な行動で、台湾による世界保健機関(WHO)へのオブザーバー参加や、国際民間航空機関(ICAO)、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の会議、メカニズム、イベントへの参加を実現するよう促すことを呼びかけています。

これについて、行政院(内閣)の蘇貞昌・院長(首相)は17日、立法院の答弁で次のように述べました。

蘇貞昌・行政院長は、「ヨーロッパ連合を含め、ヨーロッパの友好国は相次いで台湾に新型コロナワクチンを無償提供し、各種の会合で台湾のために声をあげてくれている。これらのことから、我々は努力を重ねたことによってすでに国際社会である程度の地位を築き上げたことが分った。ますます多くの国々は、台湾が民主と自由を固く守る成果を認め、具体的な行動で台湾を支持している。これらのことはいずれも台湾の国際社会における存在感を物語っている」とコメントしました。

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