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「漢光37号」演習、蔡総統:空軍の空域防衛への自信を示す

  • 15 September, 2021
  • 中野理繪
「漢光37号」演習、蔡総統:空軍の空域防衛への自信を示す
中華民国国軍の定例実弾演習「漢光37号」は15日午前、台湾南部・屏東の佳冬代替滑走路で空軍機の離着陸および装備と補給作業演習が行われた。(写真:CNA)

中華民国国軍の定例実弾演習「漢光37号」は15日午前、台湾南部・屏東の佳冬代替滑走路で空軍機の離着陸および装備と補給作業演習が行われました。

蔡英文・総統も視察に訪れ、国軍の防疫への取り組みと、実践的な演習を評価するとともに、演習実施に尽力した国軍に賞与が贈られました。

総統府によりますと、蔡・総統は、佳冬代替滑走路に到着後、空軍機4機が南から北に向かって順番に着陸する様子や、PCR検査の作業の流れを視察。その後、装備・補給エリアに向かい、関連作業の報告を受けたあと、各軍機に向かい、順に乗組員をねぎらうとともに、各軍機のリーダーから給油・装備状況の報告を受けました。

そして指揮センターに戻ってからは燃料補給後の4機が再び飛び立つのを見て視察が終了しました。

視察を終え、蔡・総統は自身のフェイスブックページに、「迅速かつ確実な動作で、素晴らしい戦闘技術だった。日ごろからの訓練の成果であり、中華民国空軍の自信を示すものである。皆で一緒に国軍へ拍手を送りましょう」と書きこみました。

国防部によりますと、今回の演習では、連合作戦指令センターが共同作戦指令の命令を出した後、第4作戦区、内政部、交通部、公路総局、警政署との緊密な協力のもと、順調にIDF、F-16V、M2000-5、E-2Kなど四機の準備作業が完了、連合作戦の効果を発揮しました。

空軍司令部は、今回の操縦演習は十分に軍と民の心が一つになり、民間防衛動員能力を発揮した。また戦略的コミュニケーションメカニズムを通じて、国民に国軍の訓練を理解してもらい、自らの防衛の決心、「万人の関心、万人の支持、万人の参与」という国民の国防におけるコンセンサスを凝縮することによって、代替滑走路から離着陸するという目標まで達成したと説明。

また、演習の期間、通行に不便をかけた国民の皆さんの理解と支援に感謝するとともに、共に国の安全を守り続けようと呼びかけました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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