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「台風休暇」対象外、在宅勤務は台風時も通常勤務

  • 21 July, 2021
  • 中野理繪
「台風休暇」対象外、在宅勤務は台風時も通常勤務
在宅勤務は家で快適に仕事をすることができるが、労働部労働条件および就業平等司によると、もし台風が来たとしても「通勤のリスク」がないため、労働者の“小さな幸せ”である「台風休暇」はない。(写真:RTI)

今、台風6号「烟花(インファ)」が台湾に接近している。現在、多くの人が新型コロナの影響で在宅勤務をしているが、もし台風がやってきても、在宅勤務者は、労働者の“小さな幸せ”である「台風休暇」は対象外となってしまう。労働部によると、台風によって出勤ができない場合、「台風休暇」という有給休暇をとることができる。しかし、もし双方が在宅勤務に合意している場合、労働者は通勤のリスクがないため、通常通り勤務する必要がある。さもなくば欠勤とみなされてしまう。このニュースを聞いた在宅勤務の人々は、規定は守るしかないが、会社は補助を出して欲しいとしている。

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台風6号「烟花(インファ)」が台湾に接近しています。今、多くの人が新型コロナの影響で在宅勤務中で、出勤する必要もなく、雨風に打たれることもなく、パソコンを開いて快適なソファーに座って仕事をすることができます。しかし、もし台風がやってきても、在宅勤務の人たちには労働者の“小さな幸せ”である「台風休暇」はありません。

サラリーマンの商さん

「今、会社はまだ分散出勤の状況で、出勤しなければいけない人もいれば、出勤しなくてもいい人もいる。じゃぁ、もし台風が来た日に出勤の人たちが休んでいいのであれば、統一すべきだ。つまり(在宅勤務の)私たちも休みにするべきだ。」

勞動部 勞動條件および就業平等司の王金蓉・副司長は、

「在宅勤務の場合、出勤をしない。つまり外に出ない。このような事から、安全面の懸念はない。もし、労働者が故意に出勤しなかった場合、もちろん欠勤とみなされる。」

と説明しています。

地方自治体が休みを宣言すれば、労働者は出勤しなくてよく、雇用主も給与や賞与を差し引くことや、代替出勤を要求することはできません。

しかし、今、在宅勤務の人々は、台風の日も通常通り勤務しなければなりません。会社も通常通り給与を支払う必要があります。

ただし、追加給付の福利があるかどうかは雇用主の誠意によるところです。

サラリーマンの商さん

「半分の人が休みになって、自分は仕事をしなければならないのなら、ちょっとした福利があってもいいのではないか。例えばボーナスとか。絶対に希望する。」

「台風休み」になるかどうか、テレビを見守っていましたが、今では台風が来ても在宅勤務だと休みがとれません。

早く寝て体力を蓄えておく方が実用的のようです。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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